無印良品の小物収納グッズの中でも「PPデスク内整理トレー」は、引き出し収納に向いているシリーズです。

サイズは全部で4種類を販売しており、こちらのページでご紹介しているトレー4は一番大きいアイテムでした。

取り外しが可能な仕切り板が1枚付いていました。

無印良品の公式サイトの商品ページに記載されている内寸サイズは「幅12cm × 奥行き19cm × 高さ3.5cm」でした。

自宅で定規で測ると「幅12.8cm × 奥行き19.5cm × 高さ3.5cm」と少し違いがありました。

500mlペットボトルと並べています。

「ポリプロピレンデスク内整理トレー4」の重さは1個あたり約97gでした。

A4サイズの色画用紙の上にトレー4を2個並べています。

トレーの底に小さな突起があり、スタッキングしやすいのが便利なポイント。

トレー4を4個積み重ねました。しっかりと固定されているわけではありませんが、ずれにくい状態です。

別売りの「PPデスク内整理トレー用仕切板 トレー4用」を追加できる

無印良品のPPデスク内整理トレーの魅力は「別売りの仕切板を追加できる」ことです。

「PPデスク内整理トレー用仕切板 トレー4用」は1セットに3枚入っていました。価格は税込100円です。（2021年6月時点）

トレー4の仕切り板は長めなので、他のトレーには使用できません。

仕切り板は最大で7枚まで設置可能です。仕切り板をすべて設置すると、収納スペースが8つにわかれました。

仕切り板の設置・取り外しはスムーズです。

PPデスク内整理トレーシリーズ4種類を並べてみました

4種類を並べてみると、トレー4が大きいのがわかります。トレー2・3・4は奥行きサイズが20cmで統一されていました。

トレー4とトレー3（2個）は組み合わせて使いやすいサイズです。

ダイソーの「整理トレー 中 仕切板2枚付」と並べてみました

ダイソーで1個110円で販売している「整理トレー 中 仕切板2枚付」と外寸サイズが同じでした。

形とカラーもほどんと同じです。販売時期はダイソーよりも無印良品が先でした。

ダイソーのトレーは仕切り板が2枚付いており、仕切り板を好きな位置に設置できます。その分、仕切り板が動きやすいのが難点。

無印良品のトレーは設置箇所が決まっていますが、仕切り板が動きにくく、別売りの仕切り板を追加できるのが魅力です。

外寸サイズが同じなので、2つのトレーを積み重ねることができました。

ポリプロピレンデスク内整理トレー4の使用例・サイズ感を写真でご紹介

トレー4を4個使用し、文房具を収納しました。トレー4はハガキや封筒（洋形2号）が入る大きさです。

無印良品で購入した10桁電卓が入りましたが、B6サイズのノートは収納できませんでした。

スタッキング収納が可能なので、卓上でも省スペースで置くことができます。

トレー1〜4を組み合わせて使用し、引き出しに文房具をまとめて収納しました。

トレー4にお箸を収納しましたが、はみ出しています。大人用のお箸収納には不向きです。

カトラリーも入らない場合があります。クチポール・ゴアシリーズのディナースプーンとフォークはトレーからはみ出しています。

トレー4の内寸サイズは「幅12cm × 奥行き19cm × 高さ3.5cm」で、事前に収納するカトラリーの長さ確認がおすすめです。

ストックしていたストローと割り箸も入りませんでした。

スリムなトレー3と組み合わせて、お茶セットを収納。トレー4にはドリップコーヒーと紅茶のティーバッグを入れています。

キッチンの引き出し収納でトレー1〜4を使用しました。浅型のトレーなので食器棚の引き出し収納でも使いやすいです。

無印良品で購入した「ポリプロピレンファイルボックススタンダード・幅25cmタイプ・1/2」にトレー4を入れ、薬を収納しました。

薬の量や大きさに合わせて仕切り板の位置を調節し、使いやすく収納しています。